パピヨンの飼育上の注意点とは?詳しく解説!

長めの毛が可愛らしいパピヨンですが、抜け毛が多いのが飼育上の注意点になっています。

個体差はあるものの、生後7ヶ月を過ぎてくるとみるみるうちに毛が長く
育ってくることが分かっているので、こまめにブラッシングをするなどして定期的にお手入れをしてあげると良いでしょう。

また、抜け毛が気になってしまうという方は、1ヶ月に1回を目安にして
お風呂に入れてあげることをおすすめします。

お風呂に入れてあげる

パピヨンはある程度育つと毛の成長が止まる
ことが分かっていますが、長いのが特徴なので
汚れやすいのが一つの欠点です。

散歩している途中に道路の汚れが毛に付着する
ことはよくあるので、こまめにふき取ったり
定期的に洗ってあげて綺麗な状態を保って
あげるようにしてください。

もう一つパピヨンを育てるにあたって知っておいて欲しい飼育上の注意点は、日常的に体を触って気になる点がないかを調べることになります。

動物は言葉を発することができない為、体のどこかに何かしらの異変を抱えていたとしてもそれを訴えることができません。

病気の兆候などを知るのは飼い主の務めなので、ちょっとした変化やおおかしい点などを調べるようにし、常に気を配って接してあげることが大切になります。

パピヨンを飼うなら生活環境を整えることが大切!

人懐っこくて愛らしい表情が魅力のパピヨンですが、とても繊細な一面を持ち合わせているとされているので、できるだけ環境を整えて怪我のしない空間を作り上げてあげるようにしてください。

フローリングの環境について

日本は畳文化である為、フローリングよりも畳を好んで利用する方がいますが、パピヨンの場合は体を擦って怪我をしてしまう場合があるので注意が必要です。

特に幼少期の活発な時期は常にそこら辺を走り回ることが多いので、畳みによる擦れなどを防止する意味でもフローリングの環境に変えた方が安全に過ごすことができます。また、うるさ過ぎない生活環境を整えてあげることも重要です。

パピヨンは意外と好奇心が旺盛で遊ぶのが大好きな性格ですが、物音や気配などにすごく敏感で怖がりな一面もあり、大きな音などが発せられると身を隠して出てこなくなってしまうことがあります。

可愛いペットが怖がる様子を見たくはないと思うので、生活環境が乱れがちでゴミが常に散乱していたり、大声で話して怯えさせることがないような
場所を作り出してあげることが必要でしょう。

そして、どんな時でも愛情を持って優しく接してあげることを忘れずに、
大事な家族の一員としてスクスク育っていけるように気を付けていき
ましょう。

お手入れ方法も見直してみよう

小型犬にも多くの種類がありますが、パピヨンは大きな蝶のような耳が特徴的です。
パピヨンがかかりやすい病気もいくつかありますが、脱毛症も起きやすいとされています。

毛が抜ける症状も種類と原因には違いもありますので、改善のためには
原因を突き止めることも大事です。

ノミやダニのアレルギーで毛が抜けることもありますので、
ノミやダニの駆除はしっかりとしておきましょう。

そして、お手入れが不足して、体の清潔が十分に保たれていないことも考えられます。

パピヨンの体をきれいにするためには、シャンプーは効果的です。
とはいえ、このときに合わないものを選んでしまうと
皮膚炎などのトラブルが発生し、抜け毛が増えてしまうことも考えられます。

人間用のシャンプーは安価で購入できますが、犬の皮膚はデリケートなので、
人間用では刺激が強すぎます。

使い続けると皮膚トラブルが発生しやすくなるので、
必ず犬用のものを選びましょう。

犬用のシャンプーを使う

そして、選ぶときもできるだけ皮膚や被毛に優しい、高品質なものを選ぶことも大事です。

シャンプーの成分が皮膚に残ることも肌トラブルにつながりますので、
しっかりと洗い流しておくことも大切です。

間違ったお手入れ方法が症状を悪化させることもありますので、
正しいお手入れを心がけましょう。

食物アレルギーの可能性もある

パピヨンの脱毛症の原因としては、アトピー性皮膚炎も考えられます。
人間に多い症状というイメージもありますが、最近はペットもアトピーで悩むことが増えています。

もともとアレルギー体質のパピヨンもいますし、花粉やダニ、
カビなどの要素が原因でアトピーになってしまうこともあるとされています。

ドッグフードとの相性

皮膚のバリア機能が落ち、抜け毛も増えてしまうこともありますので、
しっかりと治療をするようにしましょう。

勝手な判断で塗り薬をつけたりせず、まずはかかりつけ医に相談し、
どのような症状なのかを判断していきます。

薬を使う場合も獣医師の指導を守り正しく与えていきましょう。
アトピーはすぐに治るわけではないので、根気よく治療を続けることも大事です。

さらに、与えているフードが原因でアレルギー症状が出ている可能性もあります。
ドッグフードを変えた途端に脱毛が進んだという場合は、そのフードに
アレルギーの原因になるものが含まれている可能性があります。

パピヨン向けのドッグフードも多くの種類がありますが、
選ぶときは品質の良さや配合されている成分、素材などは
良く確認したいところです。

最近はアレルギー対策のフードも登場していますので、
そうしたタイプに選び直すことも考えてみてはいかがでしょうか。

パピヨンが一日に必要な運動量はどのくらい?散歩はしっかり連れていきましょう

初心者でも上手にパピヨンを飼育するためには

パピヨンは小型犬の部類に入り、見た目も華奢な印象を与えるため、
室内飼育で犬自身が動きたいだけ動けばそれで運動量は足りるのでは
ないか、と考える人は少なくありません。

実際に、外に連れ出すことなく飼育している人もいます。

ただし初心者が飼育しようとする場合、パピヨンは本来しつけが
しやすい犬ではあるものの、トラブルを起こさないためには
犬自身の運動欲求を満たしてあげなければなりません。

それではどのくらいの運動が必要なのでしょうか。

まず朝早めの時間帯に30分、夕方以降に30分とするのが良いでしょう。

必要な運動量

これだけの時間を掛ければ、リードをつけて散歩をするだけで
足りるはずです。

もし犬自身の運動意欲がそれを上回り、飼育者自身が負担に思わ
ないようでしたら、1日あたりの運動時間を30分程度伸ばしても
良いでしょう。

反対に運動量が足りないと犬自身の性格がやや神経質になり、
本来は円満な性格であるはずのパピヨンでも、無駄吠えや
イタズラなどの問題を起こすようになります。

したがって充分な食事量、すなわち栄養と、適切な運動で
犬自身の欲求を満たしてあげることで素直な性格を引き出す
ことができ、上手に飼育することができるのです。

犬自身の個性を考慮し、健康状態を良好に保ちましょう

パピヨンは、円満な性格とともに賢さが魅力的な犬です。

また小型犬ながら活発ですので、飼育者にとっては楽しく
飼育できる犬種のひとつです。

しかも手入れについても手間がかかる訳ではありません。

そのため前述の通り犬の欲求を満たしてあげたうえで
上手にしつけをすれば、たいへん好ましい家庭犬になります。

とはいえ生き物の飼育に絶対はあり得ません。

健康状態に気をつける

 

つまりこのように飼育すれば万全ということはできず、
また工業製品ではなく生き物である以上は、それは当然です。

こうした問題は犬自身の個性や先天的な要因でも左右されます。

より適切に飼育しようと願うのならば、購入したいと考える
パピヨンの親を参考にすると良いでしょう。

そのためにはブリーダーとお話ができるような関係を
持つことが必要です。

ペットショップでの購入というケースもありますが、親犬の
様子を見た上で購入するのが理想的です。

家庭犬の情報誌などでブリーダーの紹介記事がありますから、
まずは訪ねて行ってお話を聞いてみるのはいかがでしょうか。

ブリーダーは当該犬種の個性に惚れ込んで、その犬種水準を
高めようと日々努力しているのが普通ですので、飼育希望者
から質問を受けることも大歓迎であるはずです。

運動量だけではなく、エサについて、被毛の手入れについて、
健康状態の維持について、色々と有益な助言を得られるでしょう。