お手入れ方法も見直してみよう

小型犬にも多くの種類がありますが、パピヨンは大きな蝶のような耳が特徴的です。
パピヨンがかかりやすい病気もいくつかありますが、脱毛症も起きやすいとされています。

毛が抜ける症状も種類と原因には違いもありますので、改善のためには
原因を突き止めることも大事です。

ノミやダニのアレルギーで毛が抜けることもありますので、
ノミやダニの駆除はしっかりとしておきましょう。

そして、お手入れが不足して、体の清潔が十分に保たれていないことも考えられます。

パピヨンの体をきれいにするためには、シャンプーは効果的です。
とはいえ、このときに合わないものを選んでしまうと
皮膚炎などのトラブルが発生し、抜け毛が増えてしまうことも考えられます。

人間用のシャンプーは安価で購入できますが、犬の皮膚はデリケートなので、
人間用では刺激が強すぎます。

使い続けると皮膚トラブルが発生しやすくなるので、
必ず犬用のものを選びましょう。

犬用のシャンプーを使う

そして、選ぶときもできるだけ皮膚や被毛に優しい、高品質なものを選ぶことも大事です。

シャンプーの成分が皮膚に残ることも肌トラブルにつながりますので、
しっかりと洗い流しておくことも大切です。

間違ったお手入れ方法が症状を悪化させることもありますので、
正しいお手入れを心がけましょう。

食物アレルギーの可能性もある

パピヨンの脱毛症の原因としては、アトピー性皮膚炎も考えられます。
人間に多い症状というイメージもありますが、最近はペットもアトピーで悩むことが増えています。

もともとアレルギー体質のパピヨンもいますし、花粉やダニ、
カビなどの要素が原因でアトピーになってしまうこともあるとされています。

ドッグフードとの相性

皮膚のバリア機能が落ち、抜け毛も増えてしまうこともありますので、
しっかりと治療をするようにしましょう。

勝手な判断で塗り薬をつけたりせず、まずはかかりつけ医に相談し、
どのような症状なのかを判断していきます。

薬を使う場合も獣医師の指導を守り正しく与えていきましょう。
アトピーはすぐに治るわけではないので、根気よく治療を続けることも大事です。

さらに、与えているフードが原因でアレルギー症状が出ている可能性もあります。
ドッグフードを変えた途端に脱毛が進んだという場合は、そのフードに
アレルギーの原因になるものが含まれている可能性があります。

パピヨン向けのドッグフードも多くの種類がありますが、
選ぶときは品質の良さや配合されている成分、素材などは
良く確認したいところです。

最近はアレルギー対策のフードも登場していますので、
そうしたタイプに選び直すことも考えてみてはいかがでしょうか。

パピヨンが一日に必要な運動量はどのくらい?散歩はしっかり連れていきましょう

初心者でも上手にパピヨンを飼育するためには

パピヨンは小型犬の部類に入り、見た目も華奢な印象を与えるため、
室内飼育で犬自身が動きたいだけ動けばそれで運動量は足りるのでは
ないか、と考える人は少なくありません。

実際に、外に連れ出すことなく飼育している人もいます。

ただし初心者が飼育しようとする場合、パピヨンは本来しつけが
しやすい犬ではあるものの、トラブルを起こさないためには
犬自身の運動欲求を満たしてあげなければなりません。

それではどのくらいの運動が必要なのでしょうか。

まず朝早めの時間帯に30分、夕方以降に30分とするのが良いでしょう。

必要な運動量

これだけの時間を掛ければ、リードをつけて散歩をするだけで
足りるはずです。

もし犬自身の運動意欲がそれを上回り、飼育者自身が負担に思わ
ないようでしたら、1日あたりの運動時間を30分程度伸ばしても
良いでしょう。

反対に運動量が足りないと犬自身の性格がやや神経質になり、
本来は円満な性格であるはずのパピヨンでも、無駄吠えや
イタズラなどの問題を起こすようになります。

したがって充分な食事量、すなわち栄養と、適切な運動で
犬自身の欲求を満たしてあげることで素直な性格を引き出す
ことができ、上手に飼育することができるのです。

犬自身の個性を考慮し、健康状態を良好に保ちましょう

パピヨンは、円満な性格とともに賢さが魅力的な犬です。

また小型犬ながら活発ですので、飼育者にとっては楽しく
飼育できる犬種のひとつです。

しかも手入れについても手間がかかる訳ではありません。

そのため前述の通り犬の欲求を満たしてあげたうえで
上手にしつけをすれば、たいへん好ましい家庭犬になります。

とはいえ生き物の飼育に絶対はあり得ません。

健康状態に気をつける

 

つまりこのように飼育すれば万全ということはできず、
また工業製品ではなく生き物である以上は、それは当然です。

こうした問題は犬自身の個性や先天的な要因でも左右されます。

より適切に飼育しようと願うのならば、購入したいと考える
パピヨンの親を参考にすると良いでしょう。

そのためにはブリーダーとお話ができるような関係を
持つことが必要です。

ペットショップでの購入というケースもありますが、親犬の
様子を見た上で購入するのが理想的です。

家庭犬の情報誌などでブリーダーの紹介記事がありますから、
まずは訪ねて行ってお話を聞いてみるのはいかがでしょうか。

ブリーダーは当該犬種の個性に惚れ込んで、その犬種水準を
高めようと日々努力しているのが普通ですので、飼育希望者
から質問を受けることも大歓迎であるはずです。

運動量だけではなく、エサについて、被毛の手入れについて、
健康状態の維持について、色々と有益な助言を得られるでしょう。